吹田がん情報コーナー(後援:吹田市民病院)

情報コーナー
情報コーナー

予定:  (木曜日13~16時)市役所ロビー  ★変更あればブログにてお知らせします

   

’17年 (原則として、第2・4木曜日)

      5月 18日

      6月 8日、 22日

     7月13日、 27日

     8月10日

     9月14日、 28日

    10月12日、 26日

    11月 9日、 30日

    12月14日、 21日

     1月11日、 25日

     2月 8日、 15日(変更)

     3月 8日、 22日 

 

 

Ⅰ。スタート5か月間の歩み

 

 

2014年5月から毎月2回(13~16時)、吹田市役所ロビーでの

「吹田がん情報コーナー」開設

 

 

 

1.コーナー開設の動機:

 

7年前から、毎年、「みんなの健康展」に参加。ブースで、200~250人の市民の皆さんと話し合う中で、多くの方が、

 

  1. がんと聞かされた時に、頭が真っ白になって、どうしてよいか分からなくなった。

  2. 必要情報を得たいと思っても、「どこで、どんな情報を得られるか分からない」、そして、「多くの情報があって、どのように考えたらいいか分からない」と、大変困った。

 

と、お悩みになっていることが分かりました。

 

そして、がん診療連携拠点病院への相談は敷居が高くて、相談しにくい、と感じていることも。

 

 

 

吹田市のがんによる死亡者、年750人(推定罹患者約1,900人)。’10年2月に「吹田がん患者・家族会」を発足させて活動してきているが、罹患者数から見ると、来ていただく方は微々たる数字。

 

 

 

こうした事情から、「コーナー」を開設して、がん患者・家族のお役に立ちたいと考えた次第です。

 

 

 

  1. 5か月間(10回)の活動概略:

    (1) 相談件数 延べ24件 (一日平均2.4件)

    (2)相談者性別 男性 8件、女性 16件

    (3)相談内容(複数回答)

 

療養上の悩み 7件

治療内容   2件

医療従事者との関係1

緩和ケア   3件

精神的な悩み 2件

その他     11件

経済的な不安 3件

副作用    1件

 

 

 (4)動機

 

市役所に来て、たまたま 16件

人に聞いて     1件

市報を見て        4件

その他       3件

 

 

2.評価:

 

(1)相談者の感想:(抜粋)

 

 「話を聞いてもらって、落ち着きました」「相談に乗ってもらって、気分が明るくなりました」「こう

 

した相談する場所があると安心です」「長い間、悩んだり迷ったりしながら、色んな医療機関を随分歩

 

いたが、情報を教えてもらって、一挙に解決しました。」「今後、皆さんと一緒に、市民塾で活動をしたい」(入会されました)

 

 

 

(2)評価:

 

 市役所にお見えになった市民の方が、看板をご覧になってお立ち寄りになるケースが多いです(「市役所効果」)。

 

 

 

お見えいただいた相談者の数は少ないが、その中でも、前記のような感想を漏らされるのを耳にすると、コーナーの有益性を強く感じ、これから益々強化・充実しなければと思います。

 

 

 

また、皆さんのお話を聞くにつけ、「医療者と患者・家族とのコミュニケーションの難しさ」を感じ、その橋渡しとしての市民の役割の大きさも感じます。

 

 

(3)外部評価:

  1. 6月開催のピアサポーター養成講座(入門編:済生会千里病院で、22名参加)に、コメンテーターとして、大松重宏氏(兵庫医科大学医学部附属病院社会福祉学准教授)がボランティア参加いただきましたが、「市役所での相談コーナーを市民グループが開設しているのは、全国的にも稀有。各地で、披露していきたい」と、コメントされました。

     その後の成人病センターでの「大阪がん患者団体協議会・公開シンポジュウム」(9月21日(日))で、基調講演された大松先生が、吹田市の事例を紹介されました。

     

3.問題:

 

何といっても、相談者が少ないこと。今後は、

 

  1. 広報の強化:リーフレットを、病院・薬局など20か所以上に設置。  市報掲載(3か月に1回)。 

  2. ボランティアの充実:対応ボランティアの層を厚くしながら、実際に即した勉強を推進する、

 

事で、活動の展開を図っていきます。

 

以上

 

 

Ⅱ。概要

 

1.目的:がん患者さん、ご家族及び一般市民の皆さんのお求めに応じ、

      「がんに関する情報」をお伝えします。

 

2.場所:吹田市役所ロビー(正面入って右の一画)。

 

3.日程:毎月2回木曜日 午後1時~4時。(6.予定参照)
              (市報、市民塾のホームページでおしらせ)


4.「がん情報コーナー」でお伝えできる内容:
(1) セカンドオピニオンの求め方。
(2) がん診療拠点病院(大阪府立成人病センター、大阪大学付属病院、吹田市民病院、済生会吹田病院・千里病院、淀川キリスト教病院)の「がん相談室」などを紹介。
(3) 吹田市及びその近辺の在宅医の紹介。
(4) 訪問看護ステーション、訪問介護ステーション、ケアマネージャーなどの紹介。
(5) 行政関係(介護保険課、国民健康保険室、保健センターなど)の紹介。
(6) その他。

 

5.相談者:当市民塾会員。

 

6.予定:(木曜日13~16時)

  上記に記載

 

○コーナー作りの考え
① 2008年から参加している「吹田みんなの健康展」に来られる一般市民の方の多くが、がん情報を得たいと願ってもうまく入手できないでおられることがわかった。
②昨年5月、「てつやの部屋」で井上哲也吹田市長と懇談。「がん情報サロンを作りたいと考えている」とお話ししたところ、「市の施設を使って、定期的なコーナーから始めては」との示唆を頂き、さらに市民病院のご支援を頂き、実現の運びとなった。


○「ピア(仲間)サポーター」研修を始めています
               (助成:公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団)
 「がん患者さんのための、がん患者さんによるピアサポーター研修」が、全国的に広がっているが、当市民塾でも、2月から研修を始めました。患者さんとのスムーズなお話が出来るよう努めます。皆さまのご参加をお待ちしています。


○「がんになっても安心できる吹田の街づくりを」
 近い将来、すべての「がん診療連携拠点病院」にがんサロンをと願っています。


問合せ先:小澤和夫(TEL.&FAX.06-6388-6257)
E-mail:zaitaku51@nifty.com 〒564-0081吹田市藤が丘町27-1-405
URL:http://suita-hosupisu.jimdo.com